津田小学校・鶴羽小学校統合準備委員会だよりＮｏ．６

第6回津田小学校・鶴羽小学校統合準備委員会が開かれました

第6回津田・鶴羽小学校統合準備委員会が平成20年12月2日(火)午後7時から市教育委員会事務局二階委員会室で開かれました。

「校名・校章・校歌に関すること」について

第4回の準備委員会で協議し、結論に至っていなかった「校名・校章・校歌」について、教育委員会で協議した結果、次のとおりとなったことの説明が事務局よりあり、その後の協議により、教育委員会に一任することとなったため「校名、校章、校歌」は、次のとおりとなりました。

校名は、津田小学校とします

今後、さぬき市では「市学校再編計画」に基づき小学校は、現在の14校1分校が6校に統合される予定でありますが、いずれも旧町内での統合となります。公立学校は一般的に地名を使っており、原則として、校名からその小学校の場所・校区が明確に分かる地名(旧町名)を統合小学校名とすることが最善であると考え、津田・鶴羽小の統合小学校の名称は、旧津田町の地名より「津田小学校」とします。(校名は、「さぬき市立学校設置条例」の一部改正案が市議会に提出され、市議会での議決を得て正式決定となります。)

校章は、津田小学校の校章を採用します

校章は、ほとんどの学校が校名を基にデザインされており、校名を津田小とすることから校章は変更せずに現校章を採用することが望ましいと判断しました。

校歌は、新しいものにします

校歌には、歌詞にその地域の地名が出てきます。今回津田小と鶴羽小が統合し、学校区が旧津田町全域となることから、統合する小学校にふさわしい津田町地域の地名などを盛り込んだ新しい校歌を作成します。

なお、新しい校歌は、統合する22年4月の数箇月前までに完成するよう、作成方法などを、準備委員会等で検討していきます。

「通学に関すること」について

第2～5回の統合準備委員会に引き続き「通学に関すること」について協議されました。

保護者を代表する委員より、両校のPTA合同役員会でスクールバスによる通学支援の対象範囲の検討を進めている旨の報告がありました。

また、委員より、「統合後に児童数が減少した場合、通学支援の範囲については、変更できるのか？」「バス支援対象児童と徒歩通学児童との範囲は、地区を対象にして線引きするのか？」などの質疑があり、それらに対し教育委員会より「統合後の通学支援の対象範囲は、バス定員と登校・始業時間等を考慮しながら、その年度の児童数により対象範囲を変更することは可能であると考える。」「原則として対象者の線引きは、地区単位でお願いしたい。」との応答がありました。

以上を踏まえ、12月と1月の合同役員会でさらに協議を重ねて案をまとめ、統合準備委員会に示し協議することとなりました。

次回委員会について

次回の統合準備委員会は、2月3日(火)午後7時から同委員会室で行います。主な協議内容は、引き続き「通学に関すること」の予定です。

ご意見・お問い合せ先

【教育委員会事務局 学校再編対策室】

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