化石賞2回連続

地球温暖化問題。

素人な個人的意見ですが、mitzのブログでも何度も問題提起しました。

このまま温暖化が進めばどうなるのか!?

気温が数℃上がるだけ?と思っている人は手遅れ。

永久凍土が氷解し地中のCO2が大量放出される、CO2が多く回収されている海洋が温暖化による海藻類の死滅で海でのCO2回収が激減する、地上森林の減少・老齢化など・・

人間によるCO2削減でどうにかできるレベルであれば良いのですが。。

気候変動をストップできない不可逆的な状況になってしまったら、人類にはもうどうすることもできません。

そのギリギリの段階(もしかすると手遅れかもしれない段階)が、今、まさに今、その時だとmitzは思っています。

この度、「COP26」で日本が「化石賞」"温暖化対策に消極的"と2回連続で受賞しました。

本当にその通りだと思います。

1,2年前まで石炭発電所を輸出しようとしていた国です。

実現できるかどうか分からない将来技術に期待し、現実では太陽光などに投資しつつ、石炭依存を続けるとか。

「お金出せば(投資すれば)許されると思っているのか!?」

そう海外に見られているのは明らか。

もう待ったなしの地球温暖化問題。

とにかく最短で石炭由来のCO2排出を止めるには、原発再稼働が最善なのかもしれません。

期限を数年に決めて、可能な限りの安全対策して、原発再稼働。

即座に火力発電廃止。

それができないと、温暖化問題に本気度は感じられない。

もちろん、東日本大震災で被害に遭われた多くの人への配慮は必要。

だけど。。

もしかすると、10年、20年、30年後には温暖化により人間が生活できないくらいの気候変動が起こりうるリスク。

それをちゃんと説明して、原発を再稼働させてでも火力発電を一日も早く停止するには・・を国民に説明すること。

これが全くできてないから、「化石賞2回連続」に繋がってるんだろうな。

今日の津田町のお天気
晴れ

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