裁判員制度って

2009年5月 8日

裁判員制度、5月21日から始まります。
全く、無知なmitzですが、個人的な見解を･･

そう言えば、もう5,6年前でしょうか。
今思えば、裁判員に関係していそうな内容の通知を受け取ったことがあります。
その時は、ちょうど県外に転出する直前だったので辞退していたのですが・・
よく分からない内容だったのですが、裁判員制度に関する内容だったのかもしれません。
（違うかな・・）

さて、その裁判員制度。
正直、その人の運命を大きく左右することについては、ちょっと・・と思ってしまいます
なんだか、いきなり、物事が大きすぎ！

法治国家、おかしい状況は多々あります。
時速60kmの道路を10kmオーバーで問題になることもあれば、40kmオーバーで問題になることもある。
地方のガラガラの道、側道を歩く人、自転車等もほとんど走らず、見通しが良く、事故が起きる確率が低そうな道。
一方、街中で徒歩の人、自転車、バイクの往来が多く、事故の確率が高くなる道。
同じスピード違反でも、やはり状況が違います。
逮捕されて、違反速度に重点をおいた罰則って？？？に思えます。

そもそも、たまたま捕まった人。。
同じ法律下において、「たまたま」はダメでしょう。。
「法の下の平等」
って原則。
大切です。。

更に言えば・・
新型インフルエンザで話題が消えてしまっていますが、
某人気グループのある人が深夜に逮捕された事件。
mitz的には、「えっ！？逮捕？？。」「しかもこんなに報道されて・・」という気がします。
日中、大通り、人目につく場所での「公然わいせつ罪」との差は大きい。
問題ある行為なのかもしれませんが、法の解釈の仕方なのでしょうか・・
個人が外でもっと猥褻な行為をしてることはもっとありそうな気もしますが。。
（mitzの個人的見解（笑）　海で裸で泳ぐと罪になるのでしょうか？？）

これを裁判員制度によって、
「いやいや、これは逮捕というのがいきすぎでしょう・・」
と、意見を言えるのであればそれはよい仕組みだと思います。。

法律違反をしていなくても、某酩酊大臣のように
「これだけ国家に多大な影響を与えたのだから、法律違反と同程度以上の罰が必要なのでは？」
と意見を言える仕組みであっても良いと思います。

こういうレベルの積み重ねを何年も積み重ねた結果、
もっと大きな事件について関与できるような仕組みが大切なのだと思います。。

いきなり
「あなたは他人に死刑判決・終身刑の判断を下せますか？」
そんな質問をされても困ります

そういう疑問があれば、制度を作った人に意図を聞いてくださいな・・

身近な内容から10年、20年かけ築き上げる仕組みだと思います。

今日のmitzのお酒
【ビール】アサヒスタイルフリー 350ml 3本
【日本酒】凱陣燕石純米大吟醸（有限会社丸尾本店原料米：山田錦精米度：35% 使用酵母：熊本9号日本酒度：+7 酸度：1.5 香川県）コップ1杯
【日本酒】梅錦　超特撰秀逸（梅錦山川株式会社原料米：山田錦日本酒度：-4.0 酸度：1.1 愛媛県）コップ1杯

今日の津田町のお天気
曇りのち晴れ

投稿者：mitz 時間：23:59 コメント(0) トラックバック(0)

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