学校耐震化率

今日の四国新聞一面トップ記事。
学校耐震化率は県内、52%だそうです。

さて、さぬき市。
四国新聞によると、2008年4月1日現在でさぬき市の小中学校の耐震化率は50.5%。

たまたま、今日、さぬき市のHPで見つけたさぬき市学校再編計画によると。。
8ページ目。
小・中学校、幼稚園施設の耐震改修状況(平成20年4月現在)では耐震化割合52.8%ですね。。

若干、値が違いますが、ご愛敬でしょうか??
まぁ、そんな細かな数値より、大切なことはたくさんあります。。

まず、何と言っても、その耐震化の基準に達している学校とそうでない学校を明確にしてほしいです。
市民には統計情報しか知らされないのでしょうか??

また、さぬき市HPの「さぬき市学校再編計画について」を読む限り、合併後の鶴羽小学校の在り方に関する記載はほとんどありません。。
耐震化の状況によっても、その在り方は大きく変わってくると思われます。
この辺りの議論、ちゃんと行われたのでしょうか??
(さぬき市HPの情報からは読み取れない。。)
春の保護者への説明会では耐震化問題を話題の中心にされていたように思いますが、どうなっているのでしょう??
合併後の鶴羽小学校の在り方も大きな課題かと思われます。。


さて、さぬき市HP掲載の「さぬき市学校再編計画」。
10ページ目。通学方法について、以下引用です。
「小学校は原則として徒歩通学とする。再編により、学校までの実距離が2.5㎞以上となった者については、通学支援(通学バス等)を行う。ただし、高学年(5・6年生)は通学環境等から判断し、自転車通学も考慮する」

行間を読んで、多くの人が考えるであろうことを書いてみると・・
「学校から2.5km未満の小学1年生~4年生は徒歩通学とする」ということになるのでしょうか。。

往復5km。
小学1年生。
徒歩。

一昔前ならいいのかもしれませんが・・
途中、交通事故の他、現代を代表するような事故に巻き込まれなければ良いのですが。。

当初からあったこの2.5km縛り。
まさか、今になっても見直されなかったとは少しビックリ。。
距離よりも年齢が大切かと・・・
1年生と4年生では大きく違います!


11ページ。小学校の再編実施計画について。
確か津田と鶴羽の統合は2010年4月。
2年後の平成22年度です。
津田小学校・鶴羽小学校の統合について、統合校での学級数の見込みを見ると、平成20年度も平成22年度も同じ12学級です。
なぜ、22年度から統合なのでしょか??
学級数の減少が見込まれているのであれば、それが要因というのも分かりますが・・

ちょっと、根拠が不明確でないかい?と尋ねたくなります・・


津田・鶴羽小学校 統合に関するブログへのリンク
2008年05月21日 津田小学校・鶴羽小学校合併
2008年05月22日 学校耐震化促進で合併は?
2008年06月03日 小学校の合併について
2008年06月19日 小学校統廃合
2008年06月21日 学校耐震化率
2008年07月29日 統合?統廃合?
2008年07月31日 問い合わせてみました
2008年08月01日 統合、対等?
2008年08月05日 統合もう少し本質を!
2008年08月19日 小学校合併の質問
2008年08月26日 小学校合併後の通学
2008年08月27日 小学校合併の標準服
2008年08月28日 小学校合併直撃質問
2008年09月10日 統合準備委員3感想
2008年09月24日 合併2.5kmを考える
2008年11月18日 学校統廃合便り5
2008年12月16日 学校統廃合便り6

つだネットで津田小学校・鶴羽小学校の統合を考えましょう


今日のmitzのお酒
【ビール】アサヒ スーパードライ 350ml 2本
【日本酒】月桂冠 上撰 (月桂冠株式会社 日本酒度-1.5 酸度:1.3 アミノ酸度:1.5 京都府) コップ2.5杯

今日の津田町のお天気
曇り時々雨

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